「正しい正しくない」ではなく「好き嫌い」「好悪」「流儀」と言ったほうが正確だ。流儀を英語ではマナーと呼ぶ。マナーはルールとは違う。
マナーは必ずしも明文化されたものではなく、全構成員がもれなく共有しているものでもない。といってひとりひとりバラバラなものでもない。
「そのマナー、俺は反対だぜ」という人は、批難を覚悟の上で破っちゃう。予想どおり顰蹙を買うこともあれば、逆に「いや、私はあの行動はイイと思うよ、新しいマナーかもよ」と支持されることもある。――流儀というのはそういう動きをする。
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